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堀江酒場のコンセプト

ごあいさつごあいさつ

堀江 計全

少量でも最高のものを「感動していただけるお酒」を目指して

恵まれた自然環境の錦町。

長い経験を持つ地元農家の皆さんが丹精込めて育てた高品質な酒米「山田錦」。

創業から大切にしてきた、技と五感を研ぎ澄ませてのぞむ酒造り。

長期熟成でしか表現できないお酒の味わい。

限られているからこそ、全力で最高のものにしたい。

限られているからこそ、大切なシーンで飲んでいただけるお酒でありたい。

お客様に当蔵のお酒を手に取っていただき、目を見ひらき笑顔で喜ばれている姿を拝見する瞬間こそ、我々にとって最高の喜びです。

酒造りに完成はありませんが、造り手が日々酒造りに感動してこそ、お客様に感動していただけるお酒があるのだと思います。

「感動していただけるお酒」を目指し、
その神髄に一歩でも近付けるよう、これからも挑戦し続けてまいります。

杜氏堀江 計全

堀江 計全 堀江酒場
堀江酒場酒蔵紹介

酒蔵と錦町酒蔵と錦町

山口県 錦町

東経131°北緯34°。
錦町は中国山地の西部に位置し、県下最高峰の寂地山をはじめ1,000メートル級の山々が周囲にそびえ、町の中央を県下最大の錦川が貫流。
銘水百選に選ばれている良質で豊富な水、そして盆地特有の昼夜の寒暖差が大きな気候は、酒米づくりはもちろんのこと、酒造りにも最適な土地といえます。

江戸中期(1764年)創業、山口県下最古の当蔵は、山紫水明のこの恵まれた環境の中で、日本文化と伝統を今に伝え、時代、世代を超えて受け継がれる日本酒の魅力を伝えるため、家伝の技法に最新の技術を織り交ぜながら真髄の一滴を、造りつづけています。

堀江酒場会社概要

社名
有限会社堀江酒場 horie brewing co. ltd.
屋号
雀集堂
所在地
  • [製造場]

    〒740-0724 山口県岩国市錦町広瀬6781
    TEL:0827-72-2515

  • [販売場]

    〒740-0724 山口県岩国市錦町広瀬6746-1
    TEL:0827-72-2527FAX:0827-72-2868

創業
1764年(明和元年)
役員
取締役社長 堀江佳夫
事業内容
清酒・焼酎の製造・販売、全酒類卸販売、山林経営

【受賞歴】

世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」
「SAKE部門」 純米大吟醸の部で最高位トロフィーを2年連続受賞。

IWC2018 SAKE部門 純米大吟醸の部最高位トロフィー受賞
IWC2017 SAKE部門 純米大吟醸の部最高位トロフィー受賞
IWC2016 SAKE部門 純米大吟醸の部ゴールドメダル受賞

【略歴】

1764年
宝暦から明和にかけ業となし、酒名は堀江として流通し、後に銘柄は金雀、銀雀、福雀とした。その当時からの屋号が今の雀集堂である(永用帳より)級別性となり銘柄を金雀に統一。
1955年
木桶からホーロータンクへの代替
1958年
水車精米から自動精米機の代替
1973年
天秤搾りから自動醪圧搾機の導入
2005年
堀仙江輪シリーズを発売開始
長期熟成酒研究会主催、東京農業大学100年貯蔵プロジェクト貯蔵を開始
2007年
金雀 秘蔵酒 15年長期熟成酒を発売開始
2008年
山代の特産品開発商品として黒まいん、黒まいん湧泡を発売開始

堀江酒場の活動

堀江酒場酒蔵紹介

地域と共に歩む 日本酒タイムカプセル「夢眠」

2012(平成24)年、錦町の名物「とことこトレイン」が走る「きらら夢トンネル」の中に、当蔵醸造の「金雀」を長期熟成専用ボトルに封入貯蔵し、5年後に開封するという記念イベントを行いました。(錦川鉄道株式会社 25周年の共同開催イベント)

「とことこトレイン」をタイムマシンに見立て、時空の旅をするというコンセプトで、「酒タイムトラベル夢眠(む~みん)」と名付けました。

この日集まった50人の参加者には、専用ボトルに、夢や願い、名前、絵などを自由に書いてもらいました。

それから、月日はたち5年後の2017(平成29)年、錦川鉄道は30周年を迎えました。
その年の9月、貯蔵した酒瓶の開封式を開催。当時の参加者が再び集い、その手に5年前に書いた夢と共に、トンネルの中でゆっくり熟成された「金雀」が手渡されたのです。
参加者の皆さんは、開封式で5年ぶりに目にする「当時の夢」を改めてかみしめたり、思い出に浸ったりされていました。

錦川の宝、錦川鉄道と金雀がつないだ5年間は、参加者にとって特別なものとなりました。

堀江酒場酒蔵紹介

地域町おこし 古代米が原料米「黒まいん」

岩国市北部(やましろ)地域で栽培される古代米の一種「黒紫米」を原料米にし、桜の花弁から採取した「やまぐち桜酵母」で醸したお酒「黒まいん」。
農家と商工会で連携開発し、2018年で10年目を迎えました。
その後、黒まいんの酒粕を原料に商工会女性部が開発した「べっぴんアイス」。
創意と工夫が認められ、「黒まいん」と共に平成29年度の『山口県特産品振興奨励賞』を受賞致しました。(2017年11月受賞)
受賞式はKRY山口放送ニュースライブで放送され、山口経済リポートにも掲載して頂きました。

Language

日本語English